東日本大震災

東日本大震災の被害を受けた皆様に、お見舞い申し上げます。
1日も早い復興を心よりお祈りいたします。
 3月11日に発生した地震は、その後発生した津波の被害と相まって日本いや世界の災害の歴史に残るものとなった。沿岸部の町は消えそれまでの普通の暮らしが全て失われてしまった。まるで悪夢のようだがこれが現実の世界である。被災者の方々の置かれている環境、心細さを思えば多少の停電や品不足に文句を言ってはいられない。こんな時、日本人は一致団結し同胞の苦難を分かち合う気持ちが必要だ。見地で黙々と活動する自衛隊、消防、警察等々現地で正に命がけの活動をしている人たちにも応援のエールを送ろう。この人たちも決して超人では無い。被災された人もいるだろうし、放射能やがれき、泥水の中では身体も持つまい。
 このような状況はいつかは来ると思っていたが、さて現実となるとほとほとわが身の無力さを感じるばかりである。せめて買占めに走らず、節電に努め、募金するくらいしか思いつかないのが情けない。
 今回の災害に際し、地震発生当初は電話もつながらず、公共交通も思い通り動かず苦労したが、いかに普段の生活がそれらに頼り切っていたかということである。いまさら昔の生活には戻れないので、いかにして通信や交通のもろさを克服するかが今後の整備の課題となるだろう。
 最後に、こんな時被災地の車からガソリンを盗んだり、デマをチェーンメールで流したり、募金詐欺をしたりと、およそ人間の風上にも置けない輩がいるが、何と情けない者たちだろう。こいつらは捕まえても刑務所に入れず、災害現場のがれき運びをさせたらよい。